Off-JTのデメリットは何?

結実するまでに時間がかかる!

Off-JTは知識を体系的に学ぶことができますが、即時に結果に結びつくと考えるべきではないとも言えます。
また、学んだ知識をすぐに実際に使う場があることもあれば、結局使うことなく時間が過ぎてしまう可能性もあります。
社員にとって、差し迫って習得する必要がないと思われる知識であった場合には、教育自体の効果も薄くなってしまうでしょう。
そうした場合、学んだことは風化してしまい、使えなくなってしまう可能性もあり、必要に応じて再度教育する必要があります。

つまり、Off-JTは行ったからと言ってすぐに結果が出るわけではありません。結実するまでに時間がかかるのです。
教育方法として取り入れる場合には、社員に対する投資であると考えるべきです。

よりコストがかかる!

Off-JTはOJTと違い、本来の業務とは離れたところで知識の習得に取り組むわけですから、もし通常の業務をしていれば得られたかもしれない価値を捨てていると考えることもできます。
また、集合研修などを行う場合、会場の確保や講師に対しての支払いなどの費用が発生します。
受講生の食事の手配などを行う場合も追加で費用がかかります。
しかし、社員に対して給与を支払わないということはできませんから、お金を払って教育しているという状態になります。

つまり、様々な費用が発生することを理解するべきであるということです。
やはり社員に対して投資をしているという考え方が必要となります。コストと見込める成果のバランスをみて、Off-JTを行うべきか判断するのです。